ご自身がまだ元気なうちに、葬儀の形式や内容を決めて手配・予約しておくことが出来ます。
ご病気や認知症になる前に、葬儀社と打ち合わせて葬儀の内容を決めておくため、もしものことがあっても安心です。
生前に決めることは、縁起が悪いと考える方も最近では少なくなり、終活をする方も多くいらっしゃいます。

ご家族や子どもへ、ご自身のもしものことについてしっかりと伝えておくことは、タイミングなど意外と難しいものです。
家族の負担の軽減はもちろん、自分自身納得のいくお葬式を行うためにも、生前予約がお勧めです。

生前予約は必要？メリット・デメリットとは

生前予約の最大のメリットは、時間のある中でじっくりと内容を本人自身で決められることです。1度きりの葬儀において、ご遺族にとっても後悔が少ない良い所だといえます。

メリット

デメリット

終活は、決して後ろ向きなことではありません。
もしもの時は、誰もが訪れるものであり、その日を迎えた時にご家族が悩むことがないようにしておくことは、ご自身にとっても安心なはずです。

生前予約の方法について

ご本人からご葬儀の希望を丁寧にお伺いし、もしもの時には内容に沿い責任を持って執り行うようにいたしますので、お任せください。
生前予約において、後にトラブルなどにならないよう、ご家族にもお伝えしておくとスムーズに執り行うことが出来ます。
内容は特に決まっていない場合でも、昨今多く執り行われている葬儀例などご紹介いたします。

また、ご自身で決めることに不安のある方は、成年後見制度や家族信託を使う方法もあります。

成年後見制度とは

今後、ご自身が病気や高齢になった場合、自身で正しく判断することや、手続き等行うことが難しくなることが考えられます。 ひとりで決めることがご不安な方は、後見人を立てておき、契約や手続きなどを代わりにしてもらう制度があります。

家族信託とは

財産管理方法の一つで、後見制度よりも、柔軟に財産管理を出来るのがメリットです。 あらかじめ信頼できる家族に、不動産や金銭の管理を託しておき、いざ判断力などに不安が出て来た時に代わって子どもなどが管理や運用を行うことが出来ます。

第一社では、ご希望などをしっかりお伺いし、葬儀の内容を記録をし、もしもの事が起こった時にご家族の方々が納得のいくお葬式を執り行えるようサポートをさせて頂きます。