お葬式を終えたあとの手続き・仏事・習慣に戸惑い、相談先も分からず、「お葬式は後の方が大変」というお話もよくうかがいます。
ご遺族の方は、ご葬儀前から故人様の通院、闘病生活、介護などで体力的、精神的にもお辛い状態です。
そのため、ご葬儀後もしっかりときめ細かなサポートしてくれる葬儀社を選ぶことも重要になってきます。
葬儀後にしないといけない諸手続き、保険・相続、法要、ご遺族がお困りなこと、分からないことは何でもご相談ください。
お客様の負担をなるべく軽減するためにも、ご葬儀後も全てサポートいたします。
ご相談内容によって、必要があれば専門家の紹介も出来ますので、安心して相談ください。
預金や株式、不動産他の煩雑な遺産相続のご相談は、初回無料でご相談頂けます。
第一社のアフターサポート
葬儀後の手続き
相談無料で司法書士、税理士、ファイナンシャルプランナーがお客様のお話しをお伺いいたします。
香典返し
伝統工芸品や、一流メーカー品、ブランド品など豊富な商品をご案内できます。
遺品整理・お焚き上げ
故人の思い出のお品の整理をご家族様のお気持ちを大切に、心を込めて承ります。
位牌・仏壇
仏壇やお位牌は、伝統的な彫りの多いものから昨今のシンプルなデザインのものまで様々なものをご紹介できます。
お墓・納骨堂
お墓には公営墓地、民営墓地、寺院、納骨堂、永大供養などがございます。ご相談ください。
手元供養
手元供養とは、ご遺骨を取り分けて形見として身近に置いたりアクセサリーにして身に付けることです。
葬儀の後~一周忌までの流れ
ご逝去された時期にもよりますが、ご葬儀後から一周忌までの間にも法要、新盆などの準備があります。
忌明け法要までは、葬儀後1か月強の期間しかないため、早めの連絡や段取りが必要です。
忌明け(49日)法要の準備
- 僧侶への連絡
忌明け(49日)法要の日取りについて、なるべく早く菩提寺へ相談します。菩提寺のお付き合いがない場合は、納骨先が決まった先の霊園や寺院で僧侶を手配することも可能です。
予約が埋まってしまう場合もあるため、早めに連絡しておきましょう。 - ご会食場の予約、案内状の作成・発送
法要の日時が決まったら、招待する人へ電話・ハガキなどで連絡を行います。
会食を行う場合や、引き出物の用意も要るので、2週間前には出欠の返事をもらえるようにしましょう。 - 本位牌のご用意
忌明け(49日)法要では、ご葬儀時の白木位牌から黒塗りなどの本位牌に魂の入れ替えを行います。
仏壇などと一緒に用意するか、寺院や霊園などで購入することも出来ます。 - 引き出物の準備
法要には香典や供物を持参するため、引き出物を準備しますが軽くかさばらないものを選びます。香典返し同様な品で、カタログが多く選らばれます。 - 形見分け・遺品整理・お焚き上げ
形見分けは忌明け法要後にすると言われており、故人様を偲びごく親しい近親者やご友人の方におこないます。また、目上の方には差し上げません。しきたりとして包装せずに裸のまま渡します。
遺品整理お焚き上げについては、思い出のお品物を整理やお焚き上げなどを、専門業者と共に品物を選んでいきます。
返礼品・仏壇などの準備
- 香典帳の整理
金額順、関係者別等に分類します。
ご供物、ご供花、弔電等も忘れずに作成します。 - ご挨拶状の作成
忌明け法要のご挨拶状を作成します、一般的に喪主の名前で作成します。 - 仏壇の準備
忌明け後は仏壇に本位牌を安置します、仏壇のない方は納骨までに準備します。
新しく購入した場合は、開眼供養も行います。 - 香典返し品物選び
香典帳の整理が終わったら、品物を選びます。
香典返しは後々残らない消耗品を送るのが一般的です。 - お品物の発送
忌明け法要のご報告である挨拶状とともに発送します。
納骨後、忘れてはいけない大事なこと
- 一周忌の法要
故人様の命日かそれより前の、参列者が集まりやすい日を選びます。
一周忌までは親戚や近親者だけでなく、故人様の友人や知人なども招待する場合もあります。 - お彼岸
春分の日、秋分の日を中心に前後3日の合わせて7日間をいいます。
決まりごとはありませんが、仏壇をきれいにしてお墓まいりなどを行います。 - 新盆
49日の忌明けを過ぎてから初めて迎えるお盆のことを新盆といいます。
49日以内にお盆がくれば、その年ではなく翌年が新盆となります。
東京では一般的に7月13日から16日をお盆といいますが、東京以外の地域にでは8月13日から16日に行うところもあります。 - 喪中はがきの準備
11月下旬から12月発までに出します。
一般的に年賀状のやり取りがある方に出します。